2013夏アニメ 振り返り
前回の記事に続き今回は2013夏アニメの振り返り。
評価はいつも通り1~3が面白くない、4~5は微妙、6~7は面白い、8~9はおすすめ、10は神アニメという感じです。
犬とハサミは使いよう 評価:1
あまりにもつまらなかったことだけ覚えてる。つまらなさすぎて1話がこんなにも長く感じたアニメは他にはない。ある意味伝説。
「シャイニー☆」「本は読んどけ!」
神さまのいない日曜日 評価:3
不死身のキャラが出てきたと思ったら早々とお亡くなりになって困惑したことしか覚えてない。ファンタジー作品なのに設定とかきちんと理解できずになあなあで見てたこともあり、あまりにも内容覚えてなさ過ぎるからさすがにもう一回くらい見ないと…。
OPとEDどちらもいい曲だからそれ目的で見るのはありかもしれない。
有頂天家族 評価:5
独特の作画に慣れるのに少し時間がかかった。二郎の話はちょっとうるっときたけど、それ以外の話はあんまり印象に残ってない。個人的には二期の方が好きだった。
「面白きことは良きことかな」
きんいろモザイク 評価:7
きらら枠。THE・日常系。ギャグはコメントのツッコミありきの面白さだったから、コメなしで見るとちょっと物足りないかも。
銀の匙 Silver Spoon 評価:7
農業高校を舞台とした学園もの。主人公が仲間を助け、仲間に助けられ人間的に成長していく。
農業を題材に扱ってるため命の大切さや食についても学べる良作。心温まる作品が見たい人にオススメ。
恋愛ラボ 評価:8
タイトルに"恋愛"という単語があるもののアニメでは尺の都合上恋愛要素はあまり強くなく、ラブコメなのにラブが足りなかった。ただ、そのラブ要素が少なくてもむちゃくちゃ面白かった。
南中の男キャラが絡んできてから本格的なラブも始まるので、気になった方は是非原作で続きをどうぞ!
水瀬いのりが声優を続けるきっかけになった作品らしい。水瀬いのりファンはこのアニメに感謝しよう。
<物語シリーズ>セカンドシーズン 評価:9
2クールで全部で5つくらい話があるが、自分が撫子押しということもあって囮物語が一番好み。中でも忍が撫子に「よかったのぉ、たまたま可愛くて」と言い放つシーンは最高だった。
あと戦場ヶ原と貝木のOPは初見時爆笑した(笑)ぜひ一度OP映像を見てほしい。
ロウきゅーぶ!SS 評価:9
「小学生は最高だぜ!」でおなじみの作品の二期。この作品は熱い試合が魅力だから、一期よりもバスケする話が増えた二期は個人的にはかなり面白かった。あと6話はバスケ関係ないけど面白かったw
ロ〇コンのイメージが強く、見るのに抵抗を感じるかもしれないが、偏見なしで一回見てみてほしい作品。
終わりに
この時期見てないので気になるのは「帰宅部活動記録」、「サーバント×サービス」の2つ。あと見るの途中でやめちゃった「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」も余裕があれば見たい。
昔1度だけ見たアニメってあんまり覚えてないなと感じた今回の振り返りでした。
2013春アニメ 振り返り
今までのアニメを時期別に軽く振り返りたいと思ったため、振り返りがてら覚えてる範囲で感想も少し。
2クールのものは始まった時期に入れます。
評価はいつも通り1~3が面白くない、4~5は微妙、6~7は面白い、8~9はおすすめ、10は神アニメという感じです。
この時期からちょうど本格的にアニメを見だしたので、個人的には思い入れのある時期。
変態王子と笑わない猫。 評価:2
キャラに力を注いでる作品に感じたため、キャラを好きになれば楽しめそう。
個人的にははまらなかったため評価は低めで。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 評価:5
1期の方がよかった。
最後まで桐乃が好きになれんかった。
陸上に対する考え方だけは好きだった。
はたらく魔王さま! 評価:6
1話だけならトップクラスのアニメと言えるほど1話はくっそ面白かった。特に「ブラックペッパーだけに故障」は爆笑した。
ただその後右肩下がりで面白くなくなった記憶しかなく、特に中盤はほとんどおぼえてない。
EDの月花は神曲
とある科学の超電磁砲S 評価:7
前半部の美琴のクローンであるシスターズ編はかなり面白かった。
ただ後半のフェブリ?の話はあんまり面白くなかった。いきなり宇宙行き出してなんじゃこれってなったのを今でも覚えてる。
前半だけならもっと評価上げてたと思う。
進撃の巨人 評価:7
当時原作にドはまりしててアニメをすごく楽しみにしてたけど、話題になりすぎて逆に冷めてしまった。あとミカサの顔変わりすぎててなんかなじみにくかった。
それでも内容の面白さと作画のよさでかなり楽しめた。
翠星のガルガンティア 評価: 8
兵士として戦ってたため感情に乏しい主人公が、戦いの最中に異国に飛ばされてそこの住人と関わることで人間らしい感情を得ていくという、言っちゃえばありがちな設定。
実際途中までそれほど変わった展開もなく、ヒロインのエイミーが地味に可愛かったことくらいしか覚えてない。
それでも高評価なのは最終話が良かったから。正直最終話が全てみたいなところはある。
シリーズ構成、脚本が虚淵玄ということもあってもちろん鬱展開もあるので、鬱展開が嫌いな人は注意。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。評価:10
主人公が自分を犠牲にして他人の悩み事を解決していく話。ダークヒーローと捉えられなくもない。
主人公のひねくれた思考がこの作品の最大のポイントだが、この考え方を好きになるかどうかによって好き嫌いが分かれそう。
ヒロインは雪ノ下でも由比ヶ浜でもなく戸塚。
終わりに
気が向いたときに他の時期も書いていこうと思います。
見直したアニメ4作品
最近いくつかアニメ見直したので感想を。
評価はいつも通り1~3が面白くない、4~5は微妙、6~7は面白い、8~9はおすすめ、10は神アニメという感じです。
(今回は8以上しかありませんが笑)
Fate /Zero 評価:8
[アニメーション制作]ufotable / [製作]アニプレックス / [製作]星海社 / [製作]ノーツ / [製作]ニトロプラス / [製作]ufotable
「Fate/stay night」の前日譚。少し前の作品だが今の作品と比べても作画に遜色なく、特に戦闘シーンの作画は圧巻。
初見時にセイバーの可愛いシーンを期待して見たら、見事に期待を裏切られたのを今でも覚えてる。
切嗣の「多数の幸福のために、少数が犠牲になるのは仕方ない」という考えはよくある設定だが結構好き。
各陣営にきちんと個性があるのも+ポイント。一番息合ってたのがキャスター陣営に感じられたのはどうかとも思うが…笑
好きな回:11話
この回の題名であるセイバー、ライダー、アーチャーの聖杯問答が聞いてて面白い。
凪のあすから 評価:10
(C) Project‐118/凪のあすから製作委員会
片思いの矢印が飛び交う昼ドラ。今まで見たアニメのトップ10には入る。
序盤は動きが少なく少し退屈に感じるかもしれないが、このアニメは後半の巻き返しが素晴らしいため我慢して見てほしい。
登場人物の感情が丁寧に描写されていて最終的にはどのキャラも好きになること間違いなし。中でも序盤嫌われがちな光が成長していく様子は見ていて清々しい。
また背景が美しいので、それ目当てでも見る価値はある。
唯一の欠点?はシリアスシーンでおふねひきの唄を歌って笑わせにくること笑
好きな回:多すぎて選べない
宇宙よりも遠い場所 評価:10
(C) YORIMOI
これは今まで見たアニメのトップ3には入る。1クールでこんなに綺麗にまとめたアニメは他にないんじゃなかろうか。
以前は6、12話がズバ抜けて面白いという感想だったが、今回見直すことであちこちに伏線散りばめてることに気づき、最終的にどの回も神回という結論に至った。
とにかく未視聴なら是非みてほしい作品。
好きな回:全話
Angel Beats! 評価:9
(C) VisualArt's/Key (C) VisualArt's/Key/Angel Beats! Project
賛否が分かれる作品だが、個人的にはかなり好きな作品。
話がいいだけでなく、「お前・・・消えるのか?」「Alchemy!?こんな序盤で?!」「結婚してやんよ!」など数多くの名言が発せられる点も良い。
戦線メンバーの大半がいきなりいなくなる展開だけは納得いかないので満点ではなく9点で。
コメンタリーもかなり面白いらしいから聞ける人は是非。
好きな回:13話
奏が「結弦」と名前を呼び捨てにするシーンがよき
終わりに
花澤香菜さんが出演している作品が多い気がするが、たぶん気のせい
僕らはみんな河合荘 11巻(最終巻) 感想
僕らはみんな河合荘最終巻ついに発売!
今まで表紙は律ちゃん一人だったけどついに宇佐も表紙に!
最終巻を思わせるいい表紙!
下にあるのは特典のアクリルメモスタンド。
~以下ネタバレ含みます~
全巻までのあらすじ
律ちゃんとシロさんがいずれ河合荘を出て行くことに。悲しい。
感想
本編
最終巻らしく今までの振り返りが多く、最後のページは河合荘での会話で終わり。
本編は3話と少なかったこともあり、想像してたよりもあっさり終わった印象を受けた。
それでも、前巻からの麻弓さんとシロさんの関係もきちんとまとめて、宇佐と律ちゃんについイチャイチャを見れて、「河合荘らしさ」を感じることができたため大満足!
1ページ目からいきなり下ネタぶっこんできたのは流石にやりすぎだろとは思ったけど、
それでこそ河合荘!笑
番外編
完全にやられた。
正直本編よりも番外編の方が個人的には良かった笑
特に律ちゃんの話のこのシーンが最高だった。
このシーンアニメで見たいなー、アニメ二期やってくれんかなー
このシーンで河合荘の魅力の半分は律ちゃんの可愛さでできてるのだと再認識した。
終わりに
アニメ放送をきっかけに河合荘も原作集め出したので、4年以上追いかけてたことに。
もともと河合荘と同じ作者である宮原るり先生の「恋愛ラボ」は集めていてその時からずっと気にはなっていたことに加え、アニメ化+律ちゃん(CV花澤香菜)の効果で知らん間に家に全巻揃ってたよね笑
恋愛ラボも面白いので読んだことない方は是非!
話が逸れてきたけど、河合荘は恋愛とギャグがいい割合で混ざっててとても楽しめました!
たくさんのニヤニヤと笑いをもらいました。
本当に今までありがとう!
来月にはコレクションブックが発売されるようで。
買いに行けたらいいな。
2018春アニメ 感想
自分が見ていた2018春アニメの作品をすべて見終わったので感想を。
この時期はアニメを見る余裕がなかったため、完走したのは4作品(2クールものの1クール目、2クール目両方含む)とかなり少ないです。
評価は1~3が面白くない、4~5は微妙、6~7は面白い、8~9はおすすめ、10は神アニメという感じです。2クール目のものは1クール目含めた評価としています。
(注)ネタバレも多少含みます。
こみっくがーるず 評価:6
きらら枠。漫画家女子高生たちが一緒に漫画家寮に住む話。あばばばば。
かおす先生の思考がおっさんっぽくて面白かった。
7話の小夢が泣きながらかおすを探すシーンが好きすぎてそこの10秒くらいは50回以上見た。このシーンだけでもこみっくがーるずを見た価値はあった。
生放送特番のにこにこみっくがーるずはかなり面白いのでおすすめ
好きな回:8話
大人組の話にうるっときた。特殊EDもよかった。
ダーリン・イン・ザ・フランキス 評価:5
1クール目は毎週すごく楽しみに見てたが、徐々に広げてきた伏線を2クール目で雑に回収してしまったのが惜しい。特に20話の展開には開いた口が塞がらなかった。
後半で特番を2回も挟んでたから進行厳しかったんかな。
主人公のヒロ・ゼロツーペアよりも他のペアの方が好きになってしまって、ヒロ・ゼロツーペアへの興味が薄れてしまったことがこの作品を十分に楽しめなかった原因かもしれない。
好きな回:9話
ゴロー・イチゴ回。このペアが一番好きだからもっとこの二人のやり取りを見たかった。
シュタインズ・ゲート ゼロ 評価:8
(C) 2018 MAGES./KADOKAWA/ STEINS;GATE 0製作委員会 (C) 2018 MAGES./KADOKAWA/ STEINS;GATE 0 Partners
一期で大人気となった作品は二期でこけるイメージがあるが、この作品は現段階ではかなり面白い。
この調子で最終回まで駆け抜けてほしい。
特に紅莉栖が生きている世界線に行く回が良かった。やっぱり本物の紅莉栖はAmadeusとは別物なんだよなあ。
好きな回:8話
「ハイルナ」の文字の意味がわかった時は鳥肌もん
ヒナまつり 評価:9
(C) 2018 大武政夫・KADOKAWA刊/ヒナまつり製作委員会
超能力を使える少女を面倒見のいいヤクザが世話するアニメ。
作画が凄い+話も面白い今期のダークホース。なんとなく見た11話が面白すぎてドはまりし、一気に全話見た。
どのキャラも魅力的で見ていて飽きない。ただしサブ、てめーはダメだ。
ヒナよりもアンズの方がヒロインしてるため、もはやアンズまつりかもしれない。
好きな回:11話
ほとんどの回が当たり回だけどその中でも特にこの回が好き。この回は色々な名言が発せられるが、「おいおい瞬殺だよ」が一番のお気に入り。
まとめ
今期見た4作品はダリフラ以外はかなり良かったです。
ただ、今期は円盤売り上げとかもあまりよくないらしく、全体で考えるといわゆる不作と呼ばれる時期なのかなと思います。
見てない中ではウマ娘と刀使の巫女が面白そうなので、この2作品はいずれ見たいと思ってます。
のんのんびより二期 感想
のんのんびより りぴーと 評価:8
二期は一期よりもギャグ要素が増えてて、個人的には二期の方が見やすかった。
また、なっつんと蛍、れんちょんとこのみのような一期ではあまり見ることができなかったペアの話が多く、一期とは違った雰囲気を感じられて、新鮮に感じた。
中でもなっつんとひかねえのコンビは特に面白かった!
今年の映画も楽しみなのん
好きな回:4話
れんちょん回がやっぱり好き!
僕らはみんな河合荘 10巻 感想
前巻の発売から一年以上ずっと待ってました!
今回の表紙の律ちゃんは今までの表紙の中で一番かわいい。
~以下ネタバレ含みます~
前巻までのあらすじ
宇佐と律が恋人(仮)に。
それ以外は特に知らなくてもいいかな(笑)。
10巻感想
いつも通りのラブありギャグありの安定した面白さ。
二人が恋人になったため、ひたすらイチャイチャするのかと思いきやそんなことはなく、今まであまり触れられてこなかったシロさんの話がメインだった。
シロさんリアル作家やったんかーと驚いたけど、思い返すと9巻でシロさんが作家であることの伏線あったわ。普通にスルーしてた(笑)
そしてシロさんが作家と知り麻弓さんにも変化が…
前々からシロさんと麻弓さんはちょくちょくいい関係だったからなー。今後どうなるかに期待。
麻弓さんは宇佐と律の関係を進ませた影の立役者で個人的に気に入っているキャラということもあり、報われてほしいと思ってる。
最後に
7月30日発売の11巻が最終巻となるらしい。
「めだかボックス」という漫画に『好きな漫画はいつまでも読んでいたい』、『だけど綺麗な最終回も読みたい』という台詞があるけど、今まさにそんな感じ。
今から発売が待ち遠しい。けど終わってほしくない。
そんな思いを持ちながら一ヶ月過ごしていきます。