僕らはみんな河合荘 10巻 感想
前巻の発売から一年以上ずっと待ってました!
今回の表紙の律ちゃんは今までの表紙の中で一番かわいい。
~以下ネタバレ含みます~
前巻までのあらすじ
宇佐と律が恋人(仮)に。
それ以外は特に知らなくてもいいかな(笑)。
10巻感想
いつも通りのラブありギャグありの安定した面白さ。
二人が恋人になったため、ひたすらイチャイチャするのかと思いきやそんなことはなく、今まであまり触れられてこなかったシロさんの話がメインだった。
シロさんリアル作家やったんかーと驚いたけど、思い返すと9巻でシロさんが作家であることの伏線あったわ。普通にスルーしてた(笑)
そしてシロさんが作家と知り麻弓さんにも変化が…
前々からシロさんと麻弓さんはちょくちょくいい関係だったからなー。今後どうなるかに期待。
麻弓さんは宇佐と律の関係を進ませた影の立役者で個人的に気に入っているキャラということもあり、報われてほしいと思ってる。
最後に
7月30日発売の11巻が最終巻となるらしい。
「めだかボックス」という漫画に『好きな漫画はいつまでも読んでいたい』、『だけど綺麗な最終回も読みたい』という台詞があるけど、今まさにそんな感じ。
今から発売が待ち遠しい。けど終わってほしくない。
そんな思いを持ちながら一ヶ月過ごしていきます。