2018夏アニメ 感想
だいぶ時間が経ってしまったけれど2018夏アニメの感想を。
評価は1~3が面白くない、4~5は微妙、6~7は面白い、8~9はおすすめ、10は神アニメという感じです。2クール目のものは1クール目含めた評価としています。
(注)ネタバレも多少含みます。
2019.01.19追記
- 天狼 Sirius the Jaeger
- ハッピーシュガーライフ
- ぐらんぶる
- ちおちゃんの通学路
- はねバド!
- はたらく細胞
- 進撃の巨人
- あそびあそばせ
- One Roomセカンドシーズン
- プラネット・ウィズ
- シュタインズ・ゲート ゼロ
天狼 Sirius the Jaeger
評価:3
(C) Project SIRIUS/「天狼 Sirius the Jaeger」製作委員会
あまりにもテンプレをなぞった作品で途中から完璧に先の展開が読めてしまったので面白みがなかった。製作がP.A.WORKSだけあって作画は綺麗。
好きな回:2話
お父さんの死に方がインパクトあった。あんなの間近で見た娘は一生のトラウマものやろ。
ハッピーシュガーライフ
評価:5
(C) 鍵空とみやき/SQUARE ENIX・ハッピーシュガーライフ製作委員会
登場人物の9割5分が頭のネジがぶっ飛んでた。サイコホラーアニメというよりもはやギャグアニメだった。ホラーかギャグかどっちかに特化してたらもっと面白かったかもしれん。
9話挿入歌のカナリアは良曲。
好きな回:8話
この回はむちゃくちゃ良かった。さとうの一人語りのみで終わる最高のAパートからの三星ギャグ連発のBパートの落差が激しい。毎回この回みたいだったら最高のアニメだった。
ぐらんぶる
評価:6
ハッピー酒豪ライフ。ただのギャグアニメではなくダイビングの時だけ真面目になるギャップが見ていて飽きなくて良い。EDの合いの手が癖になる。
ただ原作を先に読んでた身としては原作の方がよかったかなーといった印象。
好きな回:8話
酒を作るときに耕平が意図せず伊織に酒をぶちまけるシーンがなんか好き。
ちおちゃんの通学路
評価:6
ヒナまつりのような感じを期待してたけど、流石にそこまでではなかった。それでも数話に一話当たり回があり、そこそこ楽しませてもらった。安藤さんがいいキャラしてる。
最終回でOPにSEが入ったのが印象的。こういうOPやEDに一手間加える作品は地味に好き。 あと生放送での声優さんの「まななっちお」の再現度は高すぎて逆に引くレベル。気になった方は是非一度見てみてください。
好きな回:12話
雪ちゃん覚醒回。最終話にして予告を入れるという新しいスタイルに笑った。
はねバド!
評価:6
(C) 2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会 (C) 濱田浩輔/講談社
羽咲の可愛さ目当てで見始めたらどんどん闇落ちしていって、最終的にはこんな怖い後輩いたら嫌だなーとまで思うようになってしまった(笑)
原作とは展開が全くの別物だが、アニメはアニメできれいにまとめていたから十分楽しめた。ただ11話の謎の明るい挿入歌だけはいただけなかった。
好きな回:6話
理子ちゃん先輩が試合に負けて引退が決まるシーンが忘れられない。負けて引退が決まるシーンはどんな話でも基本泣けてしまう…。泣いてる理子ちゃん先輩の隣に無言で居てくれるなぎさもよい。
はたらく細胞
評価:7
(C) 清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
やたらと血小板が話題になってた印象。 同じシーンの使いまわしが目立った点とたまにテロップがすぐ消えて読めなかった点が残念だが、身体のことをわかりやすく説明している点がよかった。こういうアニメは自分が知ってる知識が出てくると少し嬉しくなる。どうでもいいことではあるけど、この人毎週怪我するかか病気になってるな。身体大丈夫か?
好きな回:8話
赤血球と白血球のイチャイチャ回。末永くお幸せにって感じ。
進撃の巨人
評価:7
いつも通り作画綺麗で話も面白い。2019春に続きやるらしいですね。
あそびあそばせ
評価:7
OP詐欺と名高いギャグアニメ。声優さんの迫真の演技のおかげもあって妙な中毒性がある。少し男子高校生の日常に似てるかも。メイン三人以外の登場人物も軒並みキャラが濃かったのもよかった。
最終話のEDでちょっと手を加えてる点もポイント高い。
けっこうパロも多くてその中の一つに金田一ネタ出てきたけど、金田一ってどのくらいの層までネタが通じるのだろうか?
One Roomセカンドシーズン
評価:7
(C) SMIRAL/「One Room セカンドシーズン」製作委員会
4話×3人のオムニバス形式のショートアニメ。
キャラを好きになれるかどうかが最も大事な要素だと思う。個人的には2/3が好みのキャラだったこともあり5分アニメながらかなり楽しめた。
好きな回:10話
志望動機は特にありません!に笑った。猫の手のシーンあざとすぎる。でもかわいい。
プラネット・ウィズ
評価:7
(C) 水上悟志・BNA・JC/Planet With Project
熱い戦闘と速い展開が特徴。一言で表すならプチ「キルラキル」。それぞれの信念に基づいて戦っていたため、「正義の反対はまた別の正義」をひしひしと感じるアニメだった。熱い戦闘シーンにもちょくちょくギャグ挟んでくる点がポイント高い。特にギャグ要因としてねづっち先輩がいい働きしてた。
好きな回:6話
鉄下駄パンチが好きなので。熱すぎて見てるとき思わず声出してしまった。
シュタインズ・ゲート ゼロ
評価:9
(C) 2018 MAGES./KADOKAWA/ STEINS;GATE 0製作委員会 (C) 2018 MAGES./KADOKAWA/ STEINS;GATE 0 Partners
中盤ちょっとダレたけど後半の巻き返しが素晴らしい。特に一期と繋がるシーンが多く含まれていたのが良き。中二病キャラをこんなにも格好いいと思うのは鳳凰院凶真だけ。
好きな回:21話
「スカイクラッドの観測者」が流れてきたときと鳳凰院凶真復活のシーンで泣ける。笑い声で泣かすな!
まとめ
今期は6~7が多くて可もなく不可もなくといった感じでした。
なんやかんや見ようと思ってた作品は全部見ることができたので2018秋アニメもこの調子でいきたいですね。